ベースボールベアー |
写真左より湯浅将平(g)、関根史織(b&cho)、小出祐介(vo&g)、堀之内大介(ds)。'02年3月結成。平均年齢18歳の4人組。同年7月に下北沢で初ライブを行う。その後下北沢・渋谷を中心に月2.3本のペースでライブを行い、切なくてリアルな日常を切り取った詩世界とポップでグルーヴィーなギターサウンドで一気に知名度をあげる。
【オフィシャルWEB】
http://www.venus.dti.ne.jp/~seiryu/ |
|
RIHOMI RECORDSとは… |
|
dsの堀之内大介の妹・仁美さんが描いた絵本の登場人物の名前「RIHOMI」から付けました。ロゴデザインはvo&gの小出祐介。 |
|
現役高校生を含む平均年齢18歳の4人組、Base Ball Bearが1stアルバムをリリースする。'02年の結成以降、リアルな思春期の日常を歌った詞世界とポップなロック・サウンドに同世代が注目、口コミで噂が広がり、ライブハウスシーンで話題となった彼ら。同年秋にはぴあの新人応援プロジェクト「PIA Music Dream」にエントリーしたことをきっかけに、BLITZ・PIA RECORDSからのCD発売となった。瑞々しい感性が奏でるセンチメンタルギターサウンドは、切なく美しい思い出を持った少年少女の琴線に触れること間違いなし!
「僕は夕方に想い出します。2001年6月、高校2年の時。放課後の誰もいない教室で、その時の彼女とのファースト・キスをしました。その帰り道、彼女が「手をつないでもいい?」と聞きました。頬を染めながら。見上げると夕日が眩しくって、彼女の色素の薄い髪がきらきらと綺麗でした。今も夕日を見るとあの瞬間の胸の疼きが甦ります。僕はその感じを表現したいと思いました。僕を含めて、ふと夕方に感傷的になる人たちを「夕方ジェネレーション」と表してみました。夕方の感傷を夕方感と言ってみました。」(vo&g 小出祐介)
R E L E A S E |
11月26日(水) 発売 1,600円(税込)
RIHOMI RECORDS /BLITZ・PIA RECORDS
BPCA-1016
|
NEW ALBUM『夕方ジェネレーション』
M1. SAYONARA-NOSTALGIA |
|
=試聴 |
|
=PV視聴 |
|
=ダウンロード 200円 (11/26〜) |
M2. つよがり少女 |
|
=試聴 |
M3. メタモルフォーゼ真っ最中 |
|
=試聴 |
M4. 微熱ボーイ |
|
=試聴 |
M5. SUNSET-KI・RE・I |
|
=試聴 |
M6. 夕方ジェネレーション |
|
=試聴 |
M7. BOY MEETS GIRL |
|
=試聴 |
|
all songs &words 小出 祐介 |
|
|
ボーカル・小出祐介の描くメンバー像 |
|
|
|
|
小出祐介(vo&g) |
湯浅将平(g) |
関根史織(b&cho) |
堀之内大介(ds) |
基本的に攻撃的である。でも、ちょっぴりさみしがり屋だ。 |
猫が大好き。それはそれは、好き。あと、無口。無口である。 |
可愛いらしいよ。僕は知りませんが。エロい漫画をアヤしく笑いながら読む乙女、彼女は17歳。 |
メンバーで一番モテる。写真を撮るときにスカす。アヒル口をつくろうとする。 |
|
|
L I V E I N F O R M A T I O N |
RIHOMI NIGHT 〜1stミニ・アルバム『夕方ジェネレーション』発売記念ライブ〜 |
|
12月9日(火) |
|
下北沢GARAGE 立見1,800円(税込/ドリンク代別)
w/12月8日/湯川潮音/きたはらいく 問合せ:下北沢GARAGE/03-5454-7277
|
|
このマークのついた公演のチケットは@チケットぴあで購入できます。マークをクリックして下さい。 |
|
|
|
コメント |
断片的に発表された楽曲を聴き続け、ライブの度に変わってくるのを見続けたベースボールベアー。 試行錯誤、発展途上で、どう変わっていくのか楽しみにしてたら、初の単独CDが届いた。
そこには自らギターポップと言い放つ清さと、音を創る事への衝動が溢れた『現在の彼ら』が詰まっていた。
そしてこれは『現在の彼ら』であって、今後どう変わるか分からない。
そんな思春期のような『現在の彼ら』を今は楽しもうと思う。 Quip MAGAZINE編集人 石川啓一 |
ステキCDですね。これからも影ながら応援します。 とりあえずCDを聴いたら、負けらんねー!って思いました。 下北沢ハイラインレコーズ店長 渡辺弘子 |
日常と音楽をボーダレスにした設計、 そんなかんじってリアルなことなんだよなあ。 GARAGE Director Deguchi Yasu |
いろいろ似ているものが見えるぞ。何から影響受けてきたのかもわかるぞ。
―――でもそれ、全く関係ない。
もっと鮮やかな景色を見せてくれるから。
もっと新しいエネルギーの心臓を見せてくれるから。
スカッとしないから瞬間的にすべてを透明に消してしまおう!
そんな新しいロックの始まり。 rockin' on JAPAN 鹿野 淳 |
とにかく原石が此処にある。
ベースボールベアー、初めてのミニ・アルバム「夕方ジェネレーション」
僕は、一聴して、ナンバーガールの「SCHOOL GIRL BYE BYE」を思い出した。
すごく懐かしいのに、どこか新鮮で、きらきらとしている。透明感のあるメロディと、青年期特有の焦燥感が、心地良い。
つうか、俺もこんな青春時代を送りたかった(涙)
・・・二回書くが、とにかく原石が此処にある。
愛をこめて。2003年10月27日 ART-SCHOOL 木下理樹 |
|
|