ティーチイン試写会とは…
監督をはじめとした作品制作に携わった方々と、映画について直接意見交換を行うことができる機会を設けた試写会です。今回お贈りする作品は日本漫画史に燦然と輝く赤塚不二夫原作「ひみつのアッコちゃん」の初・実写映画化となる『映画 ひみつのアッコちゃん』です。
作品誕生50周年を迎える今年、『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』等人気コミック・アニメの実写化に定評のある川村泰祐監督、老若男女を問わず高感度ナンバーワンの綾瀬はるかを主演に迎え、実写映画化されます。
鏡を見つめて「テクマクマヤコン」ととなえるだけでなりたいものに変身出来るという、女の子の永遠の夢を具現化した魔法少女の原点ともいえるこの作品に現代的な視点を加えた世界は、まさにミラクルなエンタテインメントです。
アッコちゃんの視点を通じて、大人も子供もきっと何かを発見できる、そんな現代的な物語なのかも知れませんよ。
今回は初の試みとなる、女性限定のティーチイン試写会です。
まずは数々の名作が巣立っていった、配給元である松竹(株)の試写室で映画をご堪能いただきます。その後会場をレストランに移して、本映画の監督や制作スタッフらによるトークショーと懇親会をご用意しています。
トークショーのゲストには川村監督に加え、女性限定ティーチインということで、女性スタッフとして活躍された、美術担当の岩城南海子氏、綾瀬はるか衣裳担当のスタイリスト・杉野まゆみ氏を迎え、この映画の見所・制作秘話のほか、アッコちゃんの強力な魅力を最大限に引き出したポップでキュートなファッションや世界観についてお話いただきます。まずは数々の名作が巣立っていった、配給元である松竹(株)の試写室で映画をご堪能いただきます。その後会場をレストランに移して、本映画の監督や制作スタッフらによるトークショーと懇親会をご用意しています。
またトークショー&懇親会では、『映画 ひみつのアッコちゃん』をイメージしたスイーツを会場のtsukiji kitchenが特別にご用意してお待ちしています。もちろん、今回のイベントのためだけに考案された限定スイーツです。
こういった楽しみをご用意できるのも、女性限定ならでは。
たった今観たばかりの映画について、それを制作した監督やスタッフたちと語り合ったり、映画の感想や質問などを直接ぶつけてみるといった滅多にないこの機会です。観たときは気付かなかった新しい発見や映画の奥深さに気づくかも知れません。
こんな映画の楽しみ方を堪能したい女性のみなさま、是非ご応募お待ちしております。
8月19日(日)
13:00 受付開始
13:30 試写開始
16:00 トークショー&懇親会開始
(終了予定:18:00頃)
13:00 受付開始
13:30 試写開始
16:00 トークショー&懇親会開始
(終了予定:18:00頃)
※試写のみ、トークショー&懇親会のみのご参加はできません。
すべてのプログラムにご参加いただくことをご承諾の上、お申し込みください。
※懇親会にはインターネット配信および取材のためのカメラが入ります。予めご了承ください。
※当選された場合、当日の詳細をぴあプレミアム会員センターよりご連絡させていただきます。
日本漫画史に燦然と輝く赤塚不二夫の「ひみつのアッコちゃん」。これまで3度にわたってTVアニメーション化されてきたこの名作が、誕生50周年を迎える今年、初めて実写映画化される。
10歳の女の子、アッコこと加賀美あつ子が、鏡の精にもらった魔法のコンパクトで、22歳の自分に変身!ひょんなことから、大手化粧品会社のエリート社員、早瀬尚人に気に入られ、その企画開発室でバイトすることになり、生まれて初めてのOL生活を満喫。ところが、その会社は買収の危機にさらされており、企画開発室も消滅の可能性が。アッコは、子供らしいアイデアと変身能力を最大限活用して、あの手この手で、尚人を救おうとする。そこから始まる、尚人への淡い恋心ととまどい。カラダは22歳、でもココロは小学生というギャップのまま、混乱しながらも懸命に駆け抜けていくアッコの姿から、ピュアなエネルギーをもらえること必至の物語。
主演は、老若男女を問わず好感度ナンバーワンの綾瀬はるか。この難役を、ポップコーンがはじけるように演じ、小学生ならではの表情、リアクションを随所に織り交ぜながら、共感指数の高いヒロインを作り上げた。その相手役には、綾瀬とはヒット作『プリンセス トヨトミ』でも共演している岡田将生。『アントキノイノチ』、『宇宙兄弟』、大河ドラマ「平清盛」と進境著しい若き演技派が、どこか少年の面影を残しているエリート社員、早瀬尚人の影をナイーヴに体現、綾瀬はるかのアッコとのジョイントで、奇想天外な設定から、味わい深い人間ドラマを生み出している。また、谷原章介、吹石一恵、塚地武雅、大杉漣、もたいまさこ、鹿賀丈史、そして香川照之ら、芸達者な面々が脇を固め、この物語に笑いと深みを与えている。監督は、『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』など、人気コミックの実写化には定評のある川村泰祐。アッコと尚人の出逢いから別れまでを、まるで大きな円を描くようにやわらかく紡ぎ、ウォーミーなハピネスで、観る者の余韻を包み込んでいる。そして、主題歌を担当するのはYUKI。「わたしの願い事」というタイトルに込められた想いがストーリーと相まって一層の輝きをもたらす。
女の子ならではの変身願望を叶えるポップな映像、トキメキとスラップスティックに彩られた楽しいアクション、企業の裏側を爽快に風刺する斬新な視点。それらがミクスチャーされたこの作品は、ファッショナブルでア・ラ・モードな感覚に満ち、私たちを「ありそうでなかった」ハートフルな世界へと連れ去っていく—。
10歳の女の子、アッコこと加賀美あつ子が、鏡の精にもらった魔法のコンパクトで、22歳の自分に変身!ひょんなことから、大手化粧品会社のエリート社員、早瀬尚人に気に入られ、その企画開発室でバイトすることになり、生まれて初めてのOL生活を満喫。ところが、その会社は買収の危機にさらされており、企画開発室も消滅の可能性が。アッコは、子供らしいアイデアと変身能力を最大限活用して、あの手この手で、尚人を救おうとする。そこから始まる、尚人への淡い恋心ととまどい。カラダは22歳、でもココロは小学生というギャップのまま、混乱しながらも懸命に駆け抜けていくアッコの姿から、ピュアなエネルギーをもらえること必至の物語。
主演は、老若男女を問わず好感度ナンバーワンの綾瀬はるか。この難役を、ポップコーンがはじけるように演じ、小学生ならではの表情、リアクションを随所に織り交ぜながら、共感指数の高いヒロインを作り上げた。その相手役には、綾瀬とはヒット作『プリンセス トヨトミ』でも共演している岡田将生。『アントキノイノチ』、『宇宙兄弟』、大河ドラマ「平清盛」と進境著しい若き演技派が、どこか少年の面影を残しているエリート社員、早瀬尚人の影をナイーヴに体現、綾瀬はるかのアッコとのジョイントで、奇想天外な設定から、味わい深い人間ドラマを生み出している。また、谷原章介、吹石一恵、塚地武雅、大杉漣、もたいまさこ、鹿賀丈史、そして香川照之ら、芸達者な面々が脇を固め、この物語に笑いと深みを与えている。監督は、『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』など、人気コミックの実写化には定評のある川村泰祐。アッコと尚人の出逢いから別れまでを、まるで大きな円を描くようにやわらかく紡ぎ、ウォーミーなハピネスで、観る者の余韻を包み込んでいる。そして、主題歌を担当するのはYUKI。「わたしの願い事」というタイトルに込められた想いがストーリーと相まって一層の輝きをもたらす。
女の子ならではの変身願望を叶えるポップな映像、トキメキとスラップスティックに彩られた楽しいアクション、企業の裏側を爽快に風刺する斬新な視点。それらがミクスチャーされたこの作品は、ファッショナブルでア・ラ・モードな感覚に満ち、私たちを「ありそうでなかった」ハートフルな世界へと連れ去っていく—。
■ 川村泰祐(かわむらたいすけ/監督)
1968年生まれ、千葉県出身。TVドラマ「ランチの女王」(02/CX)、「大奥〜華の乱〜」(05/CX)、「不機嫌なジーン」(05/CX)、「のだめカンタービレ」(06/CX)、「ファースト・キス」(07/CX)、「赤い糸」(08/CX)、「闇金ウシジマくん」(10/MBS・TBS)など、数々のドラマの演出を手掛ける。確かな演出力が評価され、劇場映画『赤い糸』(08/村上正典監督)、『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』(09/武内英樹監督)の監督補を経て、10年、『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』にて映画監督デビュー。昨年は『こちら葛飾区亀有公園前派出所THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ』のメガホンをとった。■ 岩城南海子(いわきなみこ/美術)
1976年生まれ、東京都出身。女子美術短期大学卒業後、『さくらん』(07/蜷川実花監督)で美術監督デビューし、同作、日本アカデミー賞優秀美術賞、日本映画テレビ映像技術奨励賞を受賞。その他の映画作品は『未来予想図〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜』(07/蝶野博監督)、『ヘブンズ・ドア』(09/マイケル・アリアス監督)、深川栄洋監督作『白夜行』(10)、『洋菓子コアンドル』(10)、『ふるさとがえり』(11/林弘樹監督)など。川村監督の『こちら葛飾区亀有公園前派出所THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ』(11)にも美術として参加。■ 杉山まゆみ(すぎやままゆみ/綾瀬はるか担当 スタイリスト)
1978年生まれ、東京都出身。伊賀大介のアシスタントを経て、スタイリストとして活動を開始。以降、CFや広告、雑誌において衣裳デザインやスタイリングで活躍する一方、映画『いちばんきれいな水』(06/ウスイヒロシ監督)、『蟹工船』(09/SABU監督)、テレビドラマ「おじいさん先生」(07/NTV)、「モテキ」(10/TX)などを手掛けている。ほかに、Not yet「ペラペラペラオ」や、東京事変「Just can’t help it」、「Spa&Treatment」、「スポーツ」など。■ 八雲ふみね(やくもふみね/映画コメンテーター・DJ)
映画に特化した番組を中心にレギュラーパーソナリティ経験多数。特に、アーティスト・映画監督・俳優との対談インタビューの機会が豊富で、相手の魅力を最大限に引き出すことで絶大な信頼を得ている。機転の利いた分かりやすいトークが好評で、初日舞台挨拶・来日プレミア・各種トークショーなど、映画関連イベントを中心に司会者として登場することも多い。インタビュアー・構成・執筆を務めた書籍「表現者 〜我、 語る 魂こがして〜 石橋凌」が発売中。八雲ふみね公式サイト